TOP>スタイルのある家づくり>住まいル2005年9月号
Styleのある家づくり
自由設計で100%「夢をかたちに」
小松市O邸一戸建て・ご夫婦人2人 この家のお宅訪問レポートを見る
毎日が「リゾート」のような広々とした開放感とくつろぎ。インテリアから、ライフスタイルまで。 こだわりを持つ方の住まいは、やっぱり魅力的!センスと個性にあふれています。「広々とした別荘のような平屋の家が夢だった」と語るO邸のご主人。その言葉通り、200坪の敷地に建つO邸の外観は、一見すると普通の住宅には見えないほどのスケール感。「完成するまで、たびたび公民館と間違えられた」というのも頷けます。もちろんそのコンセプトは外観だけでなく、随所に活かされています。高い天井や天窓、極太の梁、アイランドカウンターを配した瀟酒なキッチン、そして何より驚くのは40畳を越えるウッドデッキの圧倒的な開放感‥‥。外と中がこのデッキで1つの空間として繋がり、まるでリゾートのように”心も体もリラックスできる心地よさ”を生み出していました。
日本ではめずらしい両開きの玄開扉は、わざわざカナダから取り寄せたという特注品。リビングから続く琉球畳が敷かれた和室は客室としても使える、落ち着いた雰囲気。高い天井と天窓、極太の梁、パイン材の床、40畳を超えるウッドデッキ…・リビングを中心に、まるで別荘やリゾートのような大空間が広がるO邸。その心地よさは単に広さだけでなく、高断熱・高気密の住まいがもたらす”やわらかな空気感”にあります。
家を建てる前から計画していたというご主人こだわりのホームシアターは、まさにO邸の特等席。7.1chのサラウンドシステム&大画面で楽しむ臨場感溢れる映像と音楽は、友人達にも大好評。 O邸の夢をかなえたのは、地元でも定評ある“自由設計&高断熱・高気密"のスペシャリスト。北陸の気候風土を考える場合、これだけ広い空間を四季を通じ快適に保つためには、高度に熟練された高断熱・高気密のノウハウが不可欠だったといいます。そのクオリティはO邸に一歩足を踏み入れれば一目瞭然。取材日は猛暑だったにもかかわらず、リビングはもちろん、玄関や廊下まで心地よく涼しげな空気感があり、夏の暑さを忘れてしまいそうでした。さらに時が経つほど木の乾燥が進み、年を追うごとにその快適さが増すというのも驚きです。「満足度は100%以上」というご夫妻の言葉も納得です。
奥さんが一番こだわったというキッチン。使いやすいアイランドカウンターは、意匠としてもお洒落。ご主人が芝を貼った広~いガーデンスペース。奥に見えるウッドデッキでくつろげば、毎日がリゾート気分。 LDKの一角に置かれたパソコンコーナー。高断熱・高気密だから仕切りの必要がなく、開放感も抜群。ご主人がリクエストした、広々とした平屋づくり。瑞々しい緑が広がるロケーションと 200坪の敷地と活かしたその自由設計は、まさにリゾートや別荘のような佇まい。
■DATA 1階 LDK24、和室7.8、寝室8.6、納戸4.6、フリースペース4.6、ウッドデッキ44、ホビールーム8.8 家族構成 ご夫婦2人
小松市M邸一戸建て・3人家族 この家のお宅訪問レポートを見る
夢をそのまま実現した「こだわり」のマイホーム。「この家の完成した姿が、建てる前からすでに頭にありました」と笑顔で語るM邸のご主人。マイホームを建てようと決めてから3年間、何十冊もの住宅雑誌に目を通し、何件もの住宅メーカーを廻り、にれだ!」と思った家が“高断熱・高気密の自由設計の住まい"
だったそうです。その最大の理由は「家族にとって何か一番大切かをとことん突き詰めた結果、この“健康で快適な家"に辿り着いた」といいます。3年もの月日をかけじっくりと家のことを学んだ成果は、建物はもちろん、厳選されたインテリア、シンプルでモダンなカラーコーディネートなど、住まいの随所に見事に活かされています。
やわらかな「空気」まで、心地よく。
徹底した高断熱・高気密で設計されたM邸の大きな特長ぱやわらかな空気"の心地よさ。「夏は涼しく、冬は暖かいのはもちろんですが、お風呂場の脱衣場やトイレまで、家中どこにいても快適」と奥さまも驚くほど。その心地よさを四季を通し、住むほどに実感しているといいます。また冷暖房効率が高く、省エネという点でも効果的。特に冬場の暖房は全室に温水パネルを配しているため、空気も汚れず、まだ小さなお子さまのことを考えても安心なのだとか。「この家で暮らすようになって、外出する機会が随分減った」と笑うご夫妻の言葉が、細部までこだわり抜いたM邸の住み心地のよさを物語っています。
スッキリとした白い壁に、メープルの無垢のフローリングが柔らかな印象を与えるリビング。存在感あるソファーやオブジエのようなツイストラックなど、ご主人がこだわり抜いたインテリアとのマッチングも見事。
白とグレーが美しいキッチンは、使いやすく機能的。
木のルーバー越しに見える借景の緑が、優しくお客さまを迎える洗練された玄関。
吹き抜けを兼ねた階段アプローチは、高断熱・高気密だから実現できたゆとりの空間。
2階に設けられた広い子供部屋は、将来の家族構成に合わせ、間仕切りをして2つの部屋として使用することも容易
シンプルにまとめられた寝室。収納スペースもたっぷりで、窓から見える緑が落ち着いた雰囲気を醸し出している。
洗濯物干場を兼ねた2階のフリースペースは、ロールカーテンで簡単に目隠しができる利便性の高い空間。
シックな黒と白でまとめられたM邸の外観。シンブルな中にこだわりとセンスが光る。
■DATA
1階 LDK19.6、和室5.5、ユーティリティ2.7、納戸3 2階 寝室8.9、子供室6.4・6.4、サンルーム2.6 家族構成 夫、妻、子供1人 設計:パブリックホームズ有限会社(インタビューにて紹介)
Designer Interview 自由設計・高断熱・高気密で住まいへの「夢をかたちに」。
「北陸には、北陸の住まいがある」北陸の建築家が語る“理想の家"とは?
「北陸に最も適しだ高断熱・高気密"の住まい」
-パブリックホームズは「自由設計&高断熱・高気密」の住まいに定評があるとお伺いしているのですが、どうして自由設計と高断熱・高気密という、2つのテーマを掲げているんですか?
紺谷(以下O まず「自由設計」は、お客さまの住まいに対する“夢をかたちに"するためには必須条件だと考えます。もうひとつの「高断熱・高気密」はちょっと専門的になりますが、北陸で家を建てる住まいのプロとしての“高性能住宅の提案"なんです。
-高性能住宅の提案といいますと?
K 順を追って説明しますね。この頃、家を建てる方は本当によく勉強されています。でもその視点は目に見える部分に集中していることが多いようです。意匠的なこと、色使い、素材などですね。
三ツ谷(以下M)家のイメージにはこだわりますが、構造や性能に関しては分からないでしょうし、気にされない方も多いですね。
-家に関して私たち素人は、やはりイメージ優先ですから(笑)。
K 確かに家は見た目も大切なのですが、それ以上に大切なのが「家としての構造や性能=健康面や快適性」なんです。M 家は生活の器"ですから、快適でないと豊かな暮らしは望めませんし、健康を考慮しないと後悔することになりかねません。
-高断熱・高気密は、そんなに性能面で優れているんですか?
K もちろんです。特に北陸の気候風土を考えるとなおさらです。高断熱・高気密の家は「夏涼しく、冬暖かい」が基本ですから
M 寒い冬に「ただいま」とドアを開けた瞬間、暖かでやわらかな空気に包まれる住まいって、いいと思いませんか?もちろん冷房コストや省エネという面でも、とっても優れているんですよ。
-それはいいですね‥‥ただ結露とかはどうなんですか?
M もちろん結露は大きな課題。高断熱・高気密であれば何でもいいという訳ではなく、そこで高性能住宅が必要不可欠なんです。
K 快適で健康な省エネの住まいを実現するためには、まず住いの性能を高めなくてはならない。そんな住まいの高性能化に「4つの要素のトータルバランス」が重要なポイントなんです。
-4つの要素って、何のことなのでしょうか?
K 「冷暖房・換気・高断熱・高気密」の4つです。中途半端な中断熱・中気密ではこの4つのバランスが悪く、人にも建物にも悪影響を与えてしまいかねません。この4つのトータルバランスが取れている高性能住宅こそ、私たちが提案している「高断熱・高気密」の住まい。北陸に最も適した家だと確信しています。
パブリックホームズ有限会社 専務取締役―級建築士 紺谷典昭 Konya Noriaki
■紺谷典昭PROFILE
1961年石川県加賀市生まれ 東海工業専門学校卒業 1998年一級建築士取得 住宅会社数社勤務を経て現在に至る 血液型 B型 趣味 D.I.Y
インテリアコーディネーター 三ツ谷裕利子 Mitsuya Yuriko
■三ツ谷裕利子PROFILE
1973年石川県小松市生まれ 普通科高校卒業 建築研究室セクションアール北陸アトリエ入所 結婚退社後、専業主婦と子育てに奮闘‥・再就職し現在に至る 血液型 A型 趣味 音楽鑑賞
「無理をしない家=無理をさせない家」
-トータルバランスについて、もう少し詳しく説明していただけませんか?
K 詳しく話すと明日の朝になるんで(笑)端的に説明しますね。まず冷暖房は「人に優しい快適な温度環境の実現」。全室暖房として森永温水パネルを薦めています。換気は「家にも呼吸をさせる」連続換気を採用します。高断熱は「完全冷暖房を省エネルギーで」がテーマ。高気密は「建築中:と完成時に2回気密検査」を行います。これも快適のためには欠かせません。
-パブリックホームズは、どんな住まいを提案していこうとお考えですか?
M これまでもそうですが、お客さまに心から満足していただく住まいを提案したいと考えています。
K どこまで自由設計を活かすことができるか。
デザインと住宅性能のバランスなど‥‥個人的にはたくさんあるのですが、まずは「無理をしない=無理をさせない家」を提案して行きたいですね。
-無理をしない家、といいますと?
K お客様が本当に満足できるかどうかを建てる前から想定し、綿密な打合せを重ね、納得した家づくりを進めることです。基本中の基本ですが、徹底できれば仕様変更や追加工事を抑えることができ、余計なコスト負担を軽減できますから。
-それでは最後に、これから家を建てようと思っている方に何か一言アドバイスをお願いします。
M 家は人生で最も高価な買い物です。後悔しないために家についてとことん勉強してください。
K 何がほしいのか、家族の求めている優先順位を明確にすることです。そしてあなたの住まいに対する「夢をかたちに」してください。
紺谷さんの多彩な設計プランは「お客さまとの綿密なコミュニケーション」から生まれる
住まいに対する思いやこだわりをかたちにする「世界でひとつだけの家」がパプリックホームズのコンセプト。
キッチンやバス、トイレはもちろん、ドアノブひとつひとつに至るまで、常に幾種類もの提案を行なうのがパブリックホームズ流。
パブリックホームズの社屋も、もちろん高断熱・高気密。真夏でもエアコン1台で快適だとか。
紺谷さんが理想のマイホームをイメージしながら作ったという模型。 DIYが趣味というだけあって、その出来栄えは見事。
紺谷さんと三ツ谷さんのチームは、女性のお客さまにも好評。右はパプリックホームズ代表の北出氏。
■ARCHITECT DATA
【住まいのコンセプト】 夢をかたちに
【得意ジャンル】 完全自由設計の高断熱・高気密24時間換気住宅
【主な建築履歴】 住宅/新築60棟・リフォームフ5件 店舗/40件、保育園/1件、ゴルフ場/1件
パブリックホームズ(有) 設計・施工TEL 07617-5-3230
〒922-0331石川県加賀市動橋町レ1・1
住宅性能保証制度登録(1-1702)第00086・2号
石川県知事許可(般-7)第011805号
住宅金融公庫特定業務登録建築士事務所
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パブリックホームズ有限会社 石川県加賀市動橋町レ1-1 フリーダイヤル 0120-36-3230 Eメール:info@publichomes.jp |