■外観
「家を建てる前からイメージが頭の中にあって、それから間取りを考えたんですよ」という奥さまが選んだのは、南仏プロヴァンスの風合いを感じさせる優しい外観。何故かずっと前から知っていたような、懐かしさやあたたかな記憶が蘇ってきます。壁は汚れに強い素材の塗り壁を選び、馴染みの業者さんにお任せして塗ってもらった。よくお手入れされた庭には、譲葉やユーカリ、アイビーが青々と茂り、家を彩る一員として、お客様を温かく迎えてくれます。インナーガレージには車が2台、そしてお友達が遊びに来ても大丈夫なように、外には3台分の駐車スペースを確保しました。
■玄関 ドアガラスからの光を取り入れた、明るいデザインの玄関。アイアン製ドアノブの個性的なフォルムに、センスの良さが光ります。土の温かみを感じさせる素焼きのテラコッタタイルは、吸水性が高く、寒い北陸の地には向かないといわれますが、戸外には優れた硬度と耐久性を備えた寒冷地仕様のタイル、屋内には標準タイルを使用し柔らかな雰囲気を演出しています。また、収納スペースに設けられた間接照明が優しく天井を照らし、訪れる人を優しくリビングへと誘います。
■リビング・ダイニング
天井の梁がアクセントになった心地よいリビング・ダイニング。「実際は大きなスペースではないけれど、仕切りを無くすこと、高さを出すことで広く見えますよね」と、旦那さま。床面積が同じ室内でも天井の高さや形状が異なると、全く異質な印象が生まれます。“吹抜け”が空間をダイナミックに演出するとともに、天井の上部にトップライトを設けることにより採光や通風を充分 に確保できます。旦那さま手作りのシェルフや奥さま手作りのクッションカバーが、居心地の良いプライベート空間に花を添えます。
■キッチン「マンション時代から、もともとあった物を使っていますね」という、機能性を重視したキッチン。まるでお洒落な雑誌の1ページを切り取ったような、タイル貼りのキッチンボードが印象的。その引き出しから顔を出したのは、なんと炊飯器。「コンセントが見えないように、きちんと収納して貰いました」と、微笑む奥さま。その他にも、階段下スペースに、可動式の引き出しを取り付け、ペットボトル等のかさばる分別ゴミを収納しています。もう、“お見事!!”としか言いようがありませんね。
■水廻り・サンルーム
「高気密の家は、サンルームの場所を選ばないんです。我が家は、サンルームを一階に設置しました」。パブリックホームズを知り尽くしたKさんの、一番の特徴と言ってもいい、水廻りからサンルームへと続く間取り。洗濯物を洗って、干し、収納するという、毎日必ず通る生活動線を1階に設けることで、重たい洗濯物を持って家の上下階を何度も行き来する必要がありません。朝の忙しい時間帯にゆとりができ、ゆったりした気分で毎日朝食の時間を過ごされているのだとか。主婦の方なら、この間取りがどれほど快適なのか、お分かり頂けるはずですよね。
■パソコンスペース
2階の廊下に設けられたパソコンスペース。珪藻土の真っ白な壁と、木製のパソコンデスクが、ぬくもりある空間をバランスよく演出しています。さらに、吹抜けに面した開口部を通して上下階のコミュニケーションが可能になります。リビングでくつろいでいる家族と子供部屋の子供達との会話も、この吹抜けを介して生まれます。
■バルコニー | |
ガレージの上は、青空が広がるバルコニー。「布団もラクラク干せますよ」と仰るとおり、広々とした贅沢な空間。日向ぼっこやガーデニングなど、家族のコミュニケーションスペースとしても活用できますね。 |
■子供部屋
 | | 広い窓から自然の光が差し込む開放的な子供部屋。充分な広さのクローゼットを設けていますので、趣味や遊びのモノもたっぷりと収納することが可能。モノが散らかりがちな子供部屋もスッキリきれいに片付いています。また梯子の上に設けられたロフトは、ワクワクする楽しいスペースに。 |
■和室
 | | Kさんのお宅で唯一の和室も、こだわり溢れるつくり。気持ちをやわらげる落ち着いた仕上がりの壁紙はすべて本物の和紙を使用しています。「その他に天井やブラインドも、すべて天然素材のものを選びました。先日も、外国からの留学生をこの部屋に泊めましたが、とても喜んでくれましたね」と、旦那さま。夫婦の寝室を1階、客間を2階に設けることで、お互いに気を使わない工夫がされています。また、客間として使用しないときには、この部屋は奥さまの洋裁室に変身します。 |
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